歌手の氷川きよし(44)が20日、都内で行われた歴史シミュレーションゲーム『信長の野望・新生』の完成発表会に出席し、ゲームのエンディングテーマ『雷鳴』を初披露した。
『信長の野望』は、プレイヤーが戦国大名の1人となり、自国を開発しながら領土を拡大し、全国統一を目指す人気ゲーム。シリーズ16作目となる「新生」では、コラボを記念して、氷川がオリジナルの戦国武将としてゲーム内に登場する。
氷川はその美しいデザインに大感激で「すばらしいデフォルメをしてくださいました。原型がないくらいキレイな顔をしていらっしゃるので、本当に申し訳ないなって思って。(髪の)毛の長さは、もうちょっとでこちらに到達するぐらいなので、がんばって伸ばしたいと思います!」とコメント。
今年1月に所属事務所の公式サイトにて年内いっぱいでの活動休止を発表していた氷川。ゲームのタイトルにちなみ、今後の“野望”について聞かれると「やりたいことは片っ端から挑戦して、型にとらわれないアーティストになることです。『自分が道を作る』くらいの気持ちでやりたいなと思います」と回答。
続けて、司会から「挑戦した先に見せる世界は、もう氷川さんの中で広がっていますか?」と問われると、「(景色が)広がっていますよ。自分で夢を描いているので、音楽が好きなので、常に前向きな言葉を歌でメロディに乗せて伝えていきたいなという風に思います」と答えていた。(『ABEMA NEWS』より)
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