焦りから奇行に走るパチンコ芸人たちに千鳥・ノブが呆れ返る一幕があった。
24日、ABEMAで『チャンスの時間』の#188が放送。『大パチンコ大会』後半戦で、精神的に追い詰められたパチンコ芸人たちが次々と奇行に駆られていた。
『大パチンコ大会』の残り時間も少なくなる中、突如、水玉れっぷう隊・ケンがスーツ姿で登場。まだ当たりの出てないケンは、「俺、全然当たらんからサラリーマンの格好してきてくれ言われて。サラリーマンの人やたら出てるの見てるから」と着替えてきた理由を説明。そして、千鳥・大悟はコーヒーレディに扮した今野杏南に再び代打ちを依頼。このカオスな状況にノブは、「こんな異常なパチンコ番組あります？まともな人が1人もいない」と呆れていた。
トム・ブラウンのみちおも窮地を脱したいとパチンコほぼ未経験のゆってぃに代打ちを依頼。みちお曰く、「因果をびっくりさせないといけないので絶対に違うだろって人に打たせることで、因果の注意を引く」とのこと。するとこれが見事大当たりでゆってぃはビギナーズラックを勝ち取った。
「全ての作戦がうまくいきましたよ」と笑みを見せるみちおは、この撮影の前日、棚に3体ずつ並べられたフィギュアコレクションを指差しながら「これでフィーバーを表している」と、独自のげん担ぎを公開。また漫画『ONE PIECE』の巻数をあえてぐちゃぐちゃに並べることで、「読んでいてなんだこれってなる。そうやって僕が被害を被ることで本番当日因果の巻き返しが起きる」と説明。さらに『M-1グランプリ2020』に出場した際のエントリーナンバー「2229」に向かってお祈りし、「これで222をフラッシュバックさせてる。本番もこれでフィーバーすると思います」と自信を覗かせた。
中山功太は台を離れる際に「4回出してもらいました。ありがとうございました」と感謝の気持ちを込めて挨拶し、「かっこよかったで。また打つわな」と機械を優しくポンポン。そして、洗面台を使用した後、周囲を入念に掃除。中山曰く、「パチンコ打たせてもらっているわけですからお店にちょっとでも還元しないといけない」とのこと。新たに台を移動すると「今やろ。分かるな？分かるでしょ！違うんですよ〜。また話しましょう」と会話する中山。「本当に心通わせたらこうなるんですよ」と台と会話ができる摩訶不思議な理由を明かし、その後も「自分のペースじゃなくていい。全員のこと考えて。今じゃないの分かるよね？2人とも間違えてる」などと1人で語りかけていた。
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