俳優・間瀬翔太が20日に自身のアメブロ更新。脳出血を起こした日から3年が経過し、給料減額など当時の状況を告白した。

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 この日、間瀬は「本当に辛かった日から三年」と切り出し「障害者になったり、頭の中に金属が四つも入ったり、周りの交友関係が変わったり、本当に人生が全て180°変わったタイミングだったと思う」とコメント。「それぐらい『脳』の病気って怖い」と述べ「記憶障害で少し前の記憶などを忘れてしまっても、周りの人からすると冗談だと受け取られてしまったり」と悩みを明かした。

 続けて「脳出血の少し前」と2019年7月の自身の写真を公開。「今だから言えるけど【バチェロレッテ】っていう番組のオーディションを受けていて、本当に良い所まで来ていて」と明かし「僕の中でも人生の凄く大きなタイミングの時だった」と当時を回想。一方で「脳出血を起こして、体調も崩したり、勿論最終に受かったとしても海外では撮影は出来ないし飛行機にも乗れなかった」と述べ「​​身体も心もビビが入った瞬間」(原文ママ)と振り返った。

 また「番組が終わってしまったり、他にも色々と、本当に地獄だった。ドミノが倒れていって止まらない様な感じでした」とコメント。「お給料だって激減」「仕事だってゼロになった」と告白し「身体も動かなくなって、会話だってしずらくなった」(原文ママ)と辛かった日々を回想。「だけど本当の仲間は周りに残ってくれた」と述べ「あの時の恩は絶対に忘れない」「何より新しい大先輩達と出逢えた」とつづり、俳優の宇梶剛士との2ショットを公開した。

 さらに「毛が生えない手術跡はヘアバンドで隠して逆にオシャレに武器にかえてます!」とヘアバンドを着用した自撮りショットを公開し「髪の毛はやはり少しも生えてきません」と告白。「植毛手術を受けようとしましたが、再脳出血が怖い為ウチではできないと言われる事が多く」と述べ「薄毛治療として受けてみましたが他の部分や体全体の毛が濃くなる」という問題が多発していたことを説明した。

 最後に「映画の中でもヘアバンドを付けたりしてケガ部分を隠しています」と明かし「逆に不良っぽく見えて味が出て良いかも!」とコメント。手術跡については「形成外科などの手術で消すしか無いのかも」と述べつつ「マイナスはもういくら変えようとしてもマイナスのまま。だとしたら自分なりにプラスに受け止めるしか無いのかも知れない」と前向きにつづり、ブログを締めくくった。

 この投稿に読者からは「あれから3年なんですね」「激動の日々だったのですね」「これからの活躍を期待しています」などのコメントが寄せられている。

有村藍里が告白した「皮膚むしり症」とは
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間瀬翔太『脳出血をした日から今日で三年。』
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