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 著者・講演家として活動している立石美津子さん。ブログ「発達障害の子もそうでない子も幸せになるテキトー母さんのすすめ」では、自閉症である息子との生活をつづっている。

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■未婚のまま産むことになった

 19日のブログでは妊娠中に羊水検査を受けた結果について説明。医師から「検査結果が出て1週間以内に産むか産まないか決めてください」と告げられ「胎児の動きを感じながら30日間『産むか産まないか』悩んだ」とつづった。「頭の中は検査のことで支配」されていたといい、母に相談したところ「子どもだってつらい人生になる きっとお腹の子だって『産んでほしくない』と言ってるよ」と言われたと回想。「すでにパートナーはいなくなっていたので、未婚のまま産むことになる」ため「母は経済的なことも考えてアドバイスしてくれたんだと思う」と当時を振り返った。

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■自閉症と診断された2歳3か月の息子

 20日のブログではその後1か月が経過し、検査結果は「異常なし」と判定。しかし、2歳3か月になった頃「あまりにも様子がおかしいので、国立成育医療センターに連れてった」と説明。そこで「自閉症の診断」を受けたことを明かした。「ダウン症候群を排除するあの検査はなんだったんだ」と当時の想いを吐露した。

 「自閉症の子を育てる過酷な日々を知らなかったことを思い知らされた そういう意味で無知だった」とつづりブログを締めくくった。

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・立石美津子オフィシャルブログ 

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