7月6日、『Shine Bright』で待望のソロデビューを果たした白間美瑠（24）。ABEMAエンタメでは白間に独自インタビュー！アイドル時代から芸能活動を支えてくれた人物、さらに、ソロ活動で今後、挑戦したいことを明かした。
ーーソロ活動をしていて、現在の白間さんの心境は？
白間「（ソロになってから）1年経って、もっと頑張ろうって思います。一人になって、NMB48の時には知れなかった部分まで知ることができて。あ、こんなに売れてないんやとか、やっぱ突きつけられる現実っていうのが本当にあるので、もっと頑張ろうと思います。」
白間は2010年、12歳の時、アイドルグループNMB48の1期生として芸能活動を開始。翌2011年にはNMB 48劇場で劇場デビューを果たした。
2015年には、AKB48チームAとの兼任によってさらに活躍の場を広げていった白間。2017年に行われた「第9回AKB48総選挙」では12位にランクイン。NMB48のメンバーで最も高い順位を獲得し、念願のAKB48選抜メンバー入りをした。
さらに、その年の年末に発売された『ワロタピーポー』では自身初となるシングル曲の単独センターに抜擢され、NMB48を牽引する存在へと成長。
卒業シングル「シダレヤナギ」では、最後の1期生として“ラストセンター”を務めた。
そして、2021年8月。地元・大阪で卒業コンサートを開催。およそ11年間のアイドル生活に終止符を打った。
ソロ活動を始めて間もなく1年、白間はグループとソロでの活動で2つの大きな違いを痛感しているという。
ーーNMB48の肩書きは大きかったですか？
白間「大きいですね。先輩方が作ってきてくださった道のおかげで、NMBはもう有名な状態で歩ませていただいてたので。なので、今からここから0から自分で作っていくっていうのは、相当大変だと思うんですけど。でも、それを楽しさに変えて、やる気に変えて頑張っていきたいと思っています」
ーーグループ活動とソロ活動を両方経験して、良い部分と難しい部分はありますか？
白間「（NMB48の時は）あの子が頑張ってるなら、私ももっとっていうそういう競い合って成長できるっていうところはすごくいい部分だなって思います。やっぱりソロだと自分との戦いになるので、そこがすごく難しいです。自分からこれやりたいあれやりたいって提案していって、自分からどんどん進んでいかないといけないので、そこはすごく難しいところだと思います。成長していくのが難しい」
ーーソロ活動を成功させるために必要なことはなんだと思いますか？
白間「今は本当にSNSがすごく発達していて、TikTokとかとYouTubeとかもやっているので、どうやってこの楽曲を伝えていけるかだなと思ってます。告知の部分は、NMB48にいた時よりも、もっと倍しないとダメだなと。たくさん宣伝していかないとなと思います」
ーー今後挑戦したいことはありますか？
白間「演技をしたいなと思います。NMB時代も、48グループのドラマだったりとか、舞台とかにも出させていただいて、自分じゃない役になりきるのがすごく楽しくて。なので、演技も
いつか挑戦してみたいと思います」
また、白間はファンとの交流の場としてアイドル時代の2020年9月にYouTubeチャンネルを開設。およそ2年間でメイク、ファッション、スポーツ、料理など様々な動画を配信してきた。
白間には、精力的に活動しているYouTubeの動画制作で心がけている事があるという。
ーー動画を作る上で心がけていることはありますか？
白間「スタッフさんと次何にするっていうことを話しながら企画などを考えているんですけれど、やっぱり自分が楽しめることが（大事）。やっぱり見ていて、動画で見ていて、見てくださっている方に伝わると思うので、自分の好きなことをしようって思っています」
ーー今後挑戦したいジャンルや企画はありますか？
白間「横乗り系のサーフィンやスケボー、スノボーが好きなので、サーフィンの動画とか出せたらいいなって思っています。お父さんがマリンスポーツがすごく好きで、ジェットの免許だったり、船の免許を持っているので、よく夏は、ジェットやバナナボートに乗ったり、ウェイクサーフィンをしたりしていたので、お父さんの影響が大きいです」
アイドル時代から10年以上、一番近くで応援してくれた父。白間は父の熱量に驚かされる毎日だったという。
白間「本当に『気合だ！』っていう人で、NMB時代も送り迎えを毎日してくれてて、お仕事行く前に車の中で『じゃあ気合い入れるために大きい声でハイっていおうか！』みたいな感じで言ってくるようなお父さんです。週1で家へ来るんですよ。大阪から車でぶっ飛ばしてきて、連絡もせずにいきなりピンポーンと朝来るんです。めっちゃ怖いですよ（笑）。でも一番かっこいいなと思います。『色々な経験して挑戦した方が人生楽しいから、1回やってみろ』ってお父さんはいつも言ってます」
（『ABEMA NEWS』より）
