7月23日より順次放送中のアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第87話での、主人公・ダイ(CV:種崎敦美)が必殺技・ドルオーラを連続で放つ場面が「最高に熱い」と話題を呼んでいる。
【動画】最高に熱い!ダイのドルオーラ2連発(20分30秒ごろ〜)
アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」は、1989年~1996年に「週刊少年ジャンプ」にて連載された累計発行部数4700万部を誇る名作漫画(原作:三条陸、漫画:稲田浩司、監修:堀井雄二)が原作。勇者に憧れる少年・ダイの冒険を描いたファンタジーだ。
第86話では、大魔王バーン(CV:土師孝也)がダイに対して自分の部下にならないか誘いをかけた。「人間は最低だぞ、ダイ」「賭けてもいい。余に勝って帰ってもお前は必ず迫害される」と指摘されて、ダイは「人間がたまにそういう酷いことをするのなんて百も承知だ」と認めつつも、「地上の人々全てがそれを望むのなら、俺はお前を倒して、この地上を去る」と宣言した。ダイの人間に対する思いと覚悟に、ファンからは「健気すぎて泣ける」「真の勇者だからこそ言えるセリフ……!」などの反響が寄せられた。
最新話にあたる第87話「勝負をかけた攻撃」では、ダイとバーンの戦いが新たな展開を迎えた。バーンが“カイザーフェニックス”と“光魔の杖”の同時攻撃を仕掛けるも、ダイはこれを回避。さらにダイは、レオナ姫(CV:早見沙織)のサポートを受けつつ、ドルオーラを2発連続で放ってみせた。ダイの反撃に、Twitter上では「威力ヤバイ」「鳥肌ものの戦いだった」「ウルッときてしまった」「最高に熱いです」「映画見たくらいの満足度だった…!!」といった興奮の声が相次いでいた。
第87話「勝負をかけた攻撃」
【あらすじ】
光の闘気をまとったヒムはミストバーンの天敵ともいえる存在だった。闘魔滅砕陣を打ち破り、これまで誰もダメージを与えられなかったミストバーンを怒涛の攻撃で追い詰めていく。一方ダイも、バーンを相手に優位な戦いを展開していたが、大魔王の気迫に気圧されつつあった……。どことなく不穏な空気が漂うなか、バーンはカイザーフェニックスと光魔の杖の同時攻撃を仕掛けてくる。はたして、それぞれの戦いの行方は!?
※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字
(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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