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8月1日に放送されたABEMA「給与明細」では、東京・秋葉原で開催された「尻博2022」に潜入。マニアックな“お尻”の世界に迫った。
今年で3度目となる「尻博2022」は、年に1回、約2週間限定で開催されているイベント。2021年の来場者数は約1300人と、密かに話題を集めているお尻アートの祭典だ。番組では、東京・秋葉原の雑居ビル2階のイベント会場へと潜入。入場料1000円を支払い、受付で特典としてお尻のポストカードを受け取って会場内へ。観覧時間は無制限となっている。
会場では、イラストレーターや写真家など多数のアーティストが魅惑的なお尻の世界を伝えるべく、多彩な切り口や独自の目線で仕上げた作品など、50点以上のお尻アートを一挙に展示。出展者のひとり、油彩画家の三嶋哲也さんは、これまで50点以上ものお尻作品を制作してきたそうだ。もともと静物画を描いていたという三嶋さんは、お尻をモチーフにし始めた理由について「お尻の質感や再現というのは、絵画の本道でもあると言えるんですよ。すごく難しいものでもあるし、画家の力量が表れる題材でもあります」と語る。
出展者には女性のアーティストも。イラストレーターのNAPOYANさんは「フォルムが可愛いとかエロいとか思うから描きたい」と言い、「女の人から見るお尻と男の人から見るお尻の捉え方が違う気がする。どっちも面白い」とお尻をモチーフにする理由を語る。また18歳のアニメ画家・あるるもさんは、「尻博2022」に参加した経緯について「お父さんの知り合いがギャラリーをやっていて、『娘の絵、上手いんだよ』みたいに紹介してくれて、じゃあ飾ろうとなって」と説明。「愛嬌みたいな。女の子として100点の部分」とお尻の魅力に言及した。
会場では、出展者の依頼で撮影モデルによるチェキ会なども開催。また、来場者が自由に撮影できるフォトスペースも用意されていた。来場した学生の20代男性は「Twitterで三嶋さんの作品が流れてきて、すごい見てみたいなと思って」と足を運んだきっかけを語る。また会社員の30代男性は「正直、こんなに素敵だとは思わなかった」とお尻アートの魅力に引き込まれた様子。2人組で来場していた20代女性は「オシャレな感じとか、エッチなだけじゃなくて、すごい見せ方が綺麗」「肌の質感とか写真で綺麗。美しい」と、展示作品の美しさに魅了されたようだった。
(ABEMA/給与明細より)
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