女優の秋野暢子が7月31日に自身のアメブロを更新。30回続く放射線治療の副作用について明かした。
この日、秋野は「化学放射線療法について」と切り出し「抗がん剤と放射線の一方または両方でやるパターンがあって、私は両方」と説明。「治療は癌の進行具合や場所によって回数がきまる」といい「私の場合は30回月曜日から金曜日まで毎日」と明かし「約6週間から8週間かかります」とコメント。「通院でもいいし、入院でもいい」と述べ、自身は「コロナ禍が進んでるので」「入院を選びました」とつづった。
その後に更新したブログでは、放射線治療について「技師さん達の細やかな気遣いがあります」と述べ「ベットに寝るときの介助や上半身裸になるので、タオルで胸をさり気なく隠してくださったり」(原文ママ)と説明。「全体の時間は15分位で終わり病室からドアツードアで30分位」と放射線治療を受ける時間についても明かした。
また「20回目辺りから喉の中が火傷のようになって、また、飲み込みが難しくなったり、皮膚が炎症起こしたり、口内炎がでたりと副作用がでてくる」と明かし「私は、まだ13回なので悪い変化はでていません、これからが勝負です」とコメント。「あと。17回。無事に済みますように...と願ってます」とつづった。
さらに「最近は化学放射線療法で癌を消す事も治る患者さんも増えて来ているそうです」と述べ「癌を小さくしてから手術をする方まで、広く使われていて」と放射線治療について説明。最後に「これからも、ドンドン進化していく治療方法ですね。期待できます!」とつづり、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「寛解を願い信じております」「頑張って乗り越えて下さい」「副作用が最小限でありますように」「応援してます」などのコメントが寄せられている。