ひろゆきと宮下草薙・宮下が、飲み会の支払いについてディベートを行った。さらに、ひろゆきの飲み会好き疑惑が浮上する一幕もあった。
【動画】ひろゆき&宮下、ディベート対決の結果(3分30秒頃〜)
2日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV論破王』が放送された。
YouTube総再生回数1億2000万回超えの人気企画『打倒ひろゆきガチンコディベート対決』を開催。ひろゆきと宮下草薙の宮下兼史鷹が、酒を飲まない人が参加する飲み会での会計についてディベートした。
お題は『飲み会で水しか飲んでない人に割り勘させるのは アリorナシ』。ナシを選んだ宮下は飲み会に行く理由として、行かないことで印象が悪くなる飲み会には参加すると説明。ひろゆきから「悪い印象持たれたくないんだったら割り勘で払ったほうが良くないですか?」と質問された宮下は、「『僕飲んでないので割り勘じゃなくてちょっと安めに払ってもいいですか?』で悪い印象は持ちますか?」と逆質問。するとひろゆきは「めんどくせぇ奴だなって思いますけど」と回答した。
だが、宮下は「酒飲んでるか飲んでないかで大きく値段に差がある。その人が同じ額を払わなきゃいけないのはどう考えても平等じゃない」と主張を展開。これに対し、ひろゆきは「飲み会って雰囲気が好きで参加する人も多い。飲んだ人が楽しくならないとその雰囲気は作れない。雰囲気を作るコストとして他の人がお酒を飲まないと飲み会って成立しない」と言うと、「水を飲んでいる人もめっちゃ頑張っている。水を飲んでいる人はその雰囲気に馴染もうと一生懸命自分を鼓舞して同じところに立っている」と反論する宮下。
さらに「酔っ払って調子悪くなっちゃう人がいた。その人を看病するのは誰なんですか?ってなったら素面の水を飲んでいる人。水を飲んでいる人待遇しないと飲み会も成立しない。1人でも素面の人がいることによって飲み会というのは素晴らしいものになっている」 と酒を飲まないで飲み会に参加している人のメリットを説明。横から相方の草薙航基も「いいぞ!いけいけ!」と応援し、「その人に自分たちと同じ額を払わせるのはあまりにも酷じゃないですか?」とひろゆきに問いかけた。
だが、ひろゆきもその後、怒涛の主張を展開し宮下を猛追。ディベートは最後まで白熱し、判定はひろゆき3票、宮下1票でひろゆきの勝利となった。
対決を見届けていたさらば青春の光の森田哲矢は「ひろゆきさんって飲み会行くねんな。あるあるを知っている」と指摘。ニューヨークの屋敷裕政も「確かに飲み会の雰囲気って酔っ払ってる奴が作ってるからその演者料として払うのはなるほどなと思った」と納得していた。