番組企画で結婚生活を送ることになった佐野岳が、妻の島崎遥香のために自身が描いた絵をプレゼントするシーンがあった。
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8月5日(金)夜11時より、ABEMAのオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました3』の最終話となる#10が放送された。
『私たち結婚しました』とは
この番組は韓国で2009年から9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組。佐野岳と島崎遥香、中田圭祐と川島海荷という芸能人ペア2組の“結婚生活”に密着し、“理想の夫婦関係”を追い求めていく様子を映し出していく。また、本番組で結婚生活を送る夫婦には、人気漫画家・東村アキコが監修した、仲を深めるためのミッションが課される。スタジオでMCを務めるのは、千鳥のノブと俳優の三浦翔平。またシーズンレギュラーゲストとして高橋みなみが登場した。
この日、佐野の個展を訪れた島崎。会場に入ると佐野は「奥さんのぱるちゃんです」とスタッフに島崎のことを紹介し、会場の中を案内した。
カラフルな絵のコーナーに進むと島崎は「可愛い~。可愛い全部」と佐野の絵を絶賛した。すると佐野は「この中に1枚だけぱるちゃんに描いた絵があるので、どれが当ててみて」とクイズを出した。島崎は「え、そんな近々で?」とビックリ。「どれだろう~、想像がつかない」と1枚1枚を見ていると、島崎の視線は1枚の絵に止まった。「これかな?違う?」と答えると、佐野から「正解!」の声。
その絵は、紙をめくると中に鏡が入っており、絵を見た人の姿が映し出されるという作品。佐野は「ぱるちゃんは花があるから。花もキレイだけど、ここをめくってぱるちゃんが映っていて『お花よりもキレイな人を見つけた』っていう」とコンセプトを説明。絵を壁から外すと「これをぱるちゃんにプレゼントします。ぱるちゃんのためだけに描いたので」と島崎に手渡した。島崎は「え~、いいの?ありがとう。すごい」と感動した様子を見せた。
後のインタビューで島崎は 「鏡を絵の中に入れる発想とか、やっぱり芸術肌ですよね。絵を描くのはとても大変なのに、用意してくれていて、感動しました」と喜びを語っている。
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