番組企画で結婚生活を送ることになった佐野岳が妻の島崎遥香のために、手作りのかき氷を振舞った。
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8月5日(金)夜11時より、ABEMAのオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました3』の最終話となる#10が放送された。
『私たち結婚しました』とは
この番組は韓国で2009年から9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組。佐野岳と島崎遥香、中田圭祐と川島海荷という芸能人ペア2組の“結婚生活”に密着し、“理想の夫婦関係”を追い求めていく様子を映し出していく。また、本番組で結婚生活を送る夫婦には、人気漫画家・東村アキコが監修した、仲を深めるためのミッションが課される。スタジオでMCを務めるのは、千鳥のノブと俳優の三浦翔平。またシーズンレギュラーゲストとして高橋みなみが登場した。
夫婦生活最後となるこの日。2人が自宅で荷物をまとめていると、インターホンが鳴り郵便物が届いた。中身は、先日新婚旅行で訪れた北海道で2人が手作りしたグラスと小鉢だった。
島崎が作ったのは、佐野がお酒を飲むためのグラス。佐野は、かき氷のための小鉢を作っていた。出来上がりを見た2人は「可愛いね」「夏って感じ。爽やかな感じ」と大喜び。
ここで佐野は「小鉢なんだけど、実はかき氷の器で……」と島崎の大好物であるかき氷を食べるための器を作ったことをサプライズ風に報告。しかし、島崎は冷静に「そうだと思ってたよ」と一言。サプライズがバレていたことに驚きながらも佐野は「今日はスペシャルなかき氷を素釣るために準備してるから、待っててね」とキッチンへ向かった。
佐野は、この日のために本格的なかき氷の機会をレンタルしていた。色とりどりのフルーツをカットし、カスタードクリームを混ぜ混ぜ。一生懸命な佐野の姿に、スタジオの高橋は「手の込んでるかき氷」、三浦も「ガチのやつだね」と感心している。
「はい、完成~!」の声と共に、佐野が出来上がったかき氷を島崎のもとに運ぶと「え!すごくない!?」と、本格的過ぎるかき氷を目にした島崎はビックリ。佐野は「ジャムを使っていて。いちご狩りをしたときのイチゴをとっておいて、作ったシロップになってる」と2人で行ったいちご狩りでのイチゴで手作りしたジャムとシロップだと明かし、島崎は「おお~、すごい」と感激した。
島崎は一口食べると「うん!」と目を丸くし「美味しい!」と勢いよくどんどん口に運んでいった。「かき氷屋さんいける」と絶賛しながら、かき氷に夢中になる島崎。スタジオの高橋は「心の底から喜んでいますよ」と笑った。
夢中でかき氷を食べる島崎を見た佐野は「ちょっと待って。結構、感動なんだけど。こんなに喜んでもらえると思わなかった。それがうれしい」と少し涙目に。島崎はパクパクと食べながら「うん、すごい。作れるもんなんだね。うん!」と喜んだ。
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