アニメ『プリマドール』第5話のエンディングテーマとなった、灰桜(CV. 和氣あず未)とレーツェル(CV. 鬼頭明里)が歌う「雨の迷い猫」のノンクレジット映像が公開された。さらに、同曲の作詞を担当した丘野塔也氏、作曲/編曲を担当したbermei.inazawa氏からのコメントが到着した。
『プリマドール』は、『CLANNAD』『Angel Beats!』を手掛けたKeyが送る、"歌と自律式機械人形(オートマタ)"をテーマに描くメディアミックスプロジェクト。戦争での役目を終え、新たに修復された自律式機械人形の少女たちが、さまざまな思いを抱えながらも新しい役目を探していく繊細で感動的なストーリーもさることながら、作中で流れる豪華声優陣によるボーカルソングの数々にも注目が集まっている。
【作詞・丘野塔也氏コメント】
私の場合作詞するときはじっくり時間をかけるか、一瞬で終わるかのどちらかなのですが、この曲は後者でして、bermeiさんのメロディを追いかけているとあっという間に書き切れた記憶があります。灰桜とレーツェルの時にすれ違い、時にもつれあう心情を感じてください。
【作曲/編曲・bermei.inazawa氏コメント】
しとしとと降る雨の中で灰桜が歌い出すシーンから始まり、レーツェルとの対話、合流…といった流れを持つ舞台調の楽曲です。外から来たレーツェルの存在があるため、プリマドールの東洋的な主舞台から見た異国感や踊りを意識しています。是非ヘッドホンなどで聴いて想像を膨らませながら楽しんでいただけたら幸いです!
(C)VISUAL ARTS / Key / BAS・プリマドール製作委員会