心霊現象が起こる家での除霊ロケ中、グラビアアイドルが卒倒。番組カメラにも原因不明の機材トラブルが起き、かまいたちが恐怖に震えた。
【動画】グラドルに霊が憑依した瞬間、突然錯乱状態に(20分頃~)
8月15日(月)、ABEMAにて人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#37が放送。マヂカルラブリー・野田クリスタルを震撼させた心霊現象スペシャルの反響を受け、同企画の第二弾が行われた。
番組カメラはグラビアアイドル・篠原冴美の実家に潜入。篠原は実家の母と彼氏が安心して暮らせるよう、実家に棲む霊の除霊をお願いしたいとのこと。
篠原の父親は篠原が中1の時に急逝。今でも守護霊として篠原を見守っているが、篠原の部屋を通じ、他の霊までこの家に呼ばれてしまうという。
除霊・霊媒師のクレオパトラ美月は、実家の霊が最後に集まる場所を浴室と断定。ここで“ゴーストハンター”堤裕司が霊体を捕らえることに。
一同が浴室に集まり、堤が“ゴーストハント銃”の自慢語りを始めた途端、篠原が卒倒。その上、番組カメラに原因不明の機材トラブルが発生し、映像に日時が表示されるように。スタッフは「(霊が)入ってきちゃいました!」と叫んだ。
霊感を持つ篠原は「うわあああーーー!!」と錯乱状態。篠原は「お父さんの声が聞こえる」「『もっと住みたかった』って言ってる!」「声がスゴい聞こえる…うわあああ~」と泣き続けた。どうやら父親の霊が篠原に入り込み、“憑依”の状態になったらしい。
濱家は「えーもう、こわい~!」と顔をしかめ、山内も「ホンマに??」と困惑を見せた。
篠原は「お父さんはママが大好き」「私は家族が大好き…」と号泣。クレオパトラの指示で、篠原の母親が篠原の背中を叩いて除霊した。
ようやく落ち着きを取り戻した篠原。「家族仲良くしてほしいって伝わってきた」「お母さんを大切にしてほしい、そういう気持ちが聞こえたかも」と最後は笑顔を見せていた。