『ニューヨーク恋愛市場』にて、ミスコンファイナリストがこれまでに経験した「告白ハラスメント」を明かした。
ABEMAオリジナル番組『ニューヨーク恋愛市場(れんあいしじょう)』は、毒舌芸人ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組。8月9日のゲストには、チェルミコとオズワルドが登場した。
最近、SNSで話題のハラスメント「告白ハラスメント」。相手との関係を築かないで脈なしで告白するという告白ハラスメントに世の若者たちは戸惑いを隠せないという。そこで今回は、実際にあったクソ告白を徹底調査した。
注目を集めたのは、「付き合ってもないのに、いきなり結婚の話をされた」というミス中央2021の秋山円香さんのエピソード。「仕事でよくしてもらっていた人にご飯に誘われて行ったら、指輪を出されて告白されました。ヤバい人とご飯来ちゃったと思いました。5ヶ月前に告白されたんですが、『○○行こうよ』とか『最近、なにしてるの』などの連絡がまだ来ます。執着すごって思います」と明かした。これを受けて嶋佐は「なんなんだろうな、そういう人は」と感想。屋敷も「自分の中で組み立てられてる」とコメントしている。
さらに今まで20人以上から告白を受けたことがあるという、ミス國學院大學のファイナリスト、梶山悠莉彩さんも迷惑過ぎる告白を明かした。梶山さんは「3回目のデートで。カフェのテラスで長椅子に座っていたんですが、一番端っこまで詰められて、お尻が8割くらい落ちてて、片足で踏ん張りながら話を聞いていました。相手は東大生で『東大に進学して、ここに就職して、親はいい企業の社長だから、絶対に幸せにできる』って熱弁されたんですけど」と明かし、「私のお尻さえも幸せにできない。体も痛いし、心も痛いし」と当時の心境を打ち明けた。
そのほかにも「高校生のとき、中学の同窓会であった同級生から『僕のママが、お前がいいから付き合って』と言われた。その人とは全然仲良くないただの同級生でしゃべったこともあんまりない。その人はマザコンで、ママが買ってくれた服を一生着てる」「中学の先輩から30回くらい告白された。『お前のどこがいいかわからん』と伝えたら『燃えてきた』と言われたさらにまた告白された」「お金もないし、力もないし、地位も名誉もないけど、という歌詞を『お金もあるし、力もあるし、地位も名誉もあるけど、俺どうかな』とマイクを持ちながら言われた地獄のカラオケを経験した」などの、数多くの告白ハラスメントが明らかになった。