日本が世界に誇る天才・成田悠輔が、発達した未来を予測する一幕があった。
【動画】納言・薄幸のモヤモヤから成田悠輔が近い未来を予想(5分頃~)
9日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV論破王』が放送された。
イェール大学助教授を務める成田悠輔に、日常の些細なモヤモヤを相談する新企画『モヤモヤ解消大学 プロフェッサー成田』を開催。日本を代表する天才の才能を大いに無駄遣いする当番組ならではの企画がスタートした。
本企画を受講しにやってきた納言の薄幸は『洋服屋さんの値段のタグは何で内側なの?』と、日常で抱えているモヤモヤを告白。成田が「理想の値札の付け方ってどんな感じですか?」と質問すると薄幸は「3000円コーナーとかがいいですね」と回答。これに対し成田は「でっかいスーパーの2階にある服のコーナーに行けばいい」とアドバイスすると、「でもテレビに出るようになってから良い服買いたいなって欲はある。そうすると(値札のタグが)内側なので買いづらい」と吐露した。
日本を代表する天才の考えは、「センスを磨くためにタグが内側についている」とのこと。「(タグが内側についてると)値段がいくらなのか分からない。だからいくらなのか考えるようになるっていう」と話し、「センスと審美眼を磨くって言う機能があるんじゃないのかなと」とモヤモヤを解決した。
さらに成田は「もうちょっと経ったら値札とかも必要なくなるかもしれない」と言い、「拡張現実みたいな感じで、みんなスマートグラスとかかけてその服を見るとパッと横に値段が出るみたいな時代になるかもしれない」と近い将来起こり得るかもしれない日常の風景を予測。ワイプも「良いねそれ!」「それはわりと近い未来にありそう」と興味津々だった。