東京ホテイソン・たけるの毛深さに天才・成田悠輔が冷静に興味を示すシュールな一幕があった。
【動画】東京ホテイソン・たけるが披露した剛毛っぷり(10分50秒頃~)
9日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV論破王』が放送された。
イェール大学助教授を務める成田悠輔に、日常の些細なモヤモヤを相談する新企画『モヤモヤ解消大学 プロフェッサー成田』を開催。日本を代表する天才の才能を大いに無駄遣いする当番組ならではの企画がスタートした。
東京ホテイソン・たけるが自ら服を脱いでびっしりと毛が生えた太ももを見せると成田は「均一さが凄い」と冷静に反応。シュールな空気が漂う中で、たけるは、『人間の体毛はもういらないのでは?』とモヤモヤを告白した。現代は脱毛も衣服もあって温度調整が可能となり、進化論的にもう体毛はいらないと力説するたけるに対し成田は、「僕は体毛があった方がいいと思う」と独自の考えを披露。「体毛をなくしたら人間のアイデンティティが揺らぐ」と話し、「完全に動物じゃない。けどAIやアンドロイドやVTuberとも違う、生身の温かみのある存在でもありたいみたいな。中途半端な体毛というのが人間の中途半端さを絶妙に表している」と講義を展開した。
毛深いことに悩むたけるは「もうそもそも毛がなければいいのに」と明かすと、成田は「これからは剛毛の時代みたいなのは打ち出していけないんですかね。むしろ植毛エステとかにか通いまくって頭だけじゃなくて全身植毛していくみたいな」と提案。たけるが「“ない”という世の中ではなく、“ある”という世の中に変えていくってことですか?」と問うと「そうすればますます芸も深まって…」とコメント。「見たいです?」とたけるが聞くと「さっきの(たけるの体毛)見てだいぶ好奇心をそそられた」と明かし、「剛毛の時代来ますよ」とまさかの未来を予言。するとたけるは「本当ですか?適当にまとめようとしてませんか?」と終始、成田に疑いの目を向けていた。
スタジオトークでは、「もう1週やろ!」「この映像テレビで新しいかも」とさまざまな声が上がっていた。