オズワルド・畠中悠が掲げるアワビと松茸に対する持論が話題を呼んでいる。
【動画】オズワルド畠中が見つけた神様が地球を遊びで作った証拠(22分7秒~)
9日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV論破王』が放送された。
イエール大学助教授を務める成田悠輔に、日常の些細なモヤモヤを相談する新企画『モヤモヤ解消大学 プロフェッサー成田』を開催。日本を代表する天才の才能を大いに無駄遣いする当番組ならではの企画がスタートした。
オズワルド・畠中悠のモヤモヤは『馬の形が乗りやすすぎてかわいそう!』。「馬って人間が乗った時にフィットしすぎている気がするんですよね。あまりにも都合が良すぎると思う」と胸中を告白した。天才が出した答えは、「馬が乗りやすいのはトラップ」「気に食わない奴は落とされる」。だが、相方の伊藤俊介はこの理論に「じゃあむかつく奴ほど乗る前まで優しいんですか?何その生き物!」と納得できない様子。「ハニートラップみたいなもの」と成田が例えると伊藤は「何もハニーじゃない」と突っ込んだ。
講義は白熱する中で、畠中は「完全に神様が地球を遊びで作ったという証拠みたいなものを見つけてきて。キノコと貝って存在感がすごく似てる。月と太陽、陰と陽、男と女みたいな風に分けられているように、キノコと貝もそうなんじゃないかって証拠があって」と言い、「キノコも貝も1個ずつ比べていくと全部対になっている。なんとなく形が似ている。どちらもバターで炒めると美味しい」と持論を展開。“帆立と椎茸”、“しじみとなめこ”と畠中的な対を挙げ、「それの日本でいう最高級のもの」は“アワビと松茸”と説明し、「形が完全に男性と女性のシンボルそのもの」と断言。
「何のために神様はそんな遊びを仕掛けたんですか?」と成田が聞くと畠中は、「神様がニヤニヤしながら2〜3人でキノコと貝そういう形にしてみようかなと思っているって爆笑しながら作ったと思う」と回答。さらに畠中は「どっちも高級品なので同時に手に入れた人はいないと思う。それこそ生きた状態で形を組み合わせてみたらピカッと光ると思う」と斜め上をゆく主張を展開し、成田は終始苦笑していた。
スタジオトークでは「このコーナーは畠中のためにある」「次から成田と畠中っていうコーナーでいいんじゃない?」と大盛り上がり。久保田が「聞いたこともない読んだこともない宗教本をずっと聞かされているような…」と例えるとスタジオには笑いが起こった。