普段息子を一切叱らないという千原ジュニアが、たった一度だけ怒ったというエピソードを語った。
8月9日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#44が放送。「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、4人のスピーカーが制限時間2分59秒内でスピーチを展開した。MCは千原ジュニア、日向坂46・佐々木久美。今回は「ハードコア子育てSP」。子だくさんの芸人らが育児にまつわるあれこれをスピーチした。
山口もえから子供を叱ったことがあるか聞かれ、ジュニアは、「一回も怒ったことないな?」と回答。「怒ることがない」「お母さんには下ネタを怒られてるけど、『それ、ええやん』って。意見が違うところはある」「俺からは怒らないかな~?」と語りながら、「あ、一回だけある!」と記憶を掘り返した。
それはジュニアがずん・飯尾和樹のテレビを見ていた時のこと。「飯尾さんがキウイの皮をむいていて。『偶然にもキウイの皮の残った部分が!』って言ったところで、ピッとチャンネル変えられた」と、キウイの皮の行方が気になった瞬間、息子が違う番組にチェンジ。ジュニアは「なんでや!」「『今飯尾さんが何て言うたかわからんやろ!』ってめちゃめちゃ怒った(笑)」と明かし、佐々木も「気になりますね(笑)」と大笑いだった。
ジュニアの子供は現在、4歳と1歳。ジュニアは「せいじと俺の差と全く一緒」「せいじにもこんな長い期間、一人っ子の時があったんやって改めて思った」と感慨深く語った。ジュニア家の長男は次男が大好きで、「ずっとキスしてる。上の子が下の子に」とのこと。ジュニアは「これ、せいじもこうやったんかなーって思ったら、吐きそうになった」と、微笑ましさと嫌悪が入り交じる複雑な感情を明かした。