14日、ABEMAで『チャンスの時間』の#191が放送。怪談話が苦手な人でも楽しめるようガヤを入れて怖くなくする『怖い話を台無しにしろ! 第二回 怪談ブレイクチャレンジ』を開催した。
【動画】ダイアン津田のおかげで怖くなくなった怪談(8分40秒頃~)
最初のステージで怪談師・ありがとうぁみは東京で1人暮らしを始めた男性の身に起きた怪談話をスタート。その男性が寝ようとした時、物音に気づくも再び眠りについたと話すと、昨年の怪談ブレイクチャレンジ王者のダイアン・津田篤宏は「何で寝れんねんそれで!こういう登場人物全員」とキレキレな突っ込みを投下。スタジオには堪えきれない笑い声が響き、その後も津田は「電気つけろ」「何で音変わんねん」「起きろよ」と怪談話のムードをぶち壊すガヤを連発。
しかし、ぁみはそんな雑音にビクともせずに淡々と話を続行。「上に天井に女が張り付いていたんです。口から何か液体のようなものが…」とクライマックスに突入すると、「唾やんけ!ご褒美やんけ!」「最悪や。臭っさ」とまくし立て一同は思わず爆笑。「気づいたら朝になってたんです」とぁみが話すと「どんだけ時間経ってんねん!」とリアルな指摘をしていた。
チャレンジが終わるとスタジオは「素晴らしい」と拍手し、津田は「唾が臭かった話」とまたしても突っ込み。千鳥・大悟は「確かによう考えたら何でああいう奴らはもう一度寝るのか」と、津田がさりげなく核心を突いていたことを評価。「怖い話は苦手」と話していた堀未央奈も「怖い話でこんな笑ったの初めてでした」と歓喜し、津田は見事ブレイクに成功した。
そして、津田は他にも心霊写真や心霊ビデオにも全力ツッコミ。全ステージで怖さを覆す笑いを勝ち取り、キング・オブ・怪談ブレーカーとしての実力を発揮することに成功。番組の冒頭で堀は怖い話は苦手だと語っていたが、「全ての心霊系の番組で副音声として出てほしいくらいの実力で感動しました」と津田の怪談ブレイク能力を称賛していた。
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