13日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、カンニング竹山が自身の番組の企画を一刀両断した。
この日は「真夏の呪物第3弾 生放送で封印を解きます 怪異現象が起きたら即コメントをSP」と題して、ゲストに呪物コレクターの、はやせやすひろと、田中俊行を招き、彼らが集めたいわくつきの品々を紹介していった。
番組では「黒い龍が封じられた油絵」「目の形が変わる日本人形」「タイで購入した呪物」といったいわくつきの呪物を次々と紹介。とある幽霊画を紹介する場面では、スタジオが突如線香のような臭いに包まれ、騒然となる場面もあった。
番組のエンディングでは、竹山が「実はTwitterのDMで多数のご意見があった」と報告。「頭が痛くなった」「肩が動かなくなった」「体の調子がおかしくなった」といった、体調の異変を訴える報せが次々に届いたという。
竹山は「本当にいっぱいいただいております。みなさん貴重なDMありがとうございました」と感謝したが「ただ、みなさんに言っておきます」と切り出すと「まったく関係ねーから!」と言い放った。
「司会やっている俺はなんにもねえから!」と、進行をしながらも自身には害がおよんでいないことを明言すると「毎回言っておくけどね、この特集をやって、まかり間違って事故にあったとしよう。まったく関係ないから!」と番組放送後の出来事との関係性も否定した。
「ただの偶然ですから!」と言い切る竹山は「私の意見として言っておきます。頭の痛くなった人、調子の悪くなった人、それはあなたの気の持ちようだけです。まったく関係ないので一旦寝てください」と私見をまとめた。
いわくつきの呪物を紹介してきた番組の人気企画だが、竹山はオープニングから「先にこれだけ言っておきますと、私竹山はまったく信じておりません!」と豪語。あくまで「信じない」立場として番組を進行していた。