はんにゃ・金田哲のコントを千鳥・大悟が「本物の志村さんみたい」と絶賛した。
21日、ABEMAで『チャンスの時間』の#192が放送。『老若男女を笑わせろ！ 第2回令和の喜劇王決定戦！』を開催し、はんにゃの金田哲の酔っ払いコントに注目が集まった。
【動画】大悟が絶賛した、はんにゃ金田の酔っ払いコント（16分30秒頃～）
令和の喜劇王として酔っ払いコントをアレンジする『酔っ払い芝居ステージ』に金田が登場すると、「こいつ志村さん見てるわ」と微笑む大悟。志村けんに憧れてこの道を選んだという金田は、顔を真っ赤にしながらPUFFYを歌い、足元がおぼつかない様子を披露。さらに酔っ払いコントあるあるの靴が片方脱げた状態を演出し、その靴を取り戻そうと必死になる絶妙な表情にスタジオは笑い声が響いた。
転倒し、それでも靴を履こうともがく姿に大悟は「本物の志村さんみたい」と笑顔。壁に体をぶつけまくるも、なぜかずっと笑っている金田に大悟は「自分に呆れて笑う奴」と大受けしていた。そして、金田は靴を目がけて勢いをつけるもまっすぐ進めず倒れ込み、「設定のチョイスが非常に良いですね」と絶賛。その後も金田は何度もカメラからフレームアウトし、最後は脱げた靴に嘔吐する形でコントは終了となった。
大悟は「酔っ払いの軸の取り方、歩き方が非常に上手い。近くにある物に触れないあの感じ、あれを足で表現するのが非常に上手い」と金田の酔っ払いコントを称賛。さらに「1回カメラからフレームアウトして、カメラに追わさずに戻ってくる時の酔っ払い。あれは志村さんが絶対にやるやつ」と、金田の動きは志村けんのコントを彷彿とさせると明言した。すると金田は「いわゆる縦の動き。カメラに対して縦に動くという」と真面目に説明し、周囲は爆笑。大悟も「舞台上で出来ない動き。カメラがある時に出来る」と“縦の動き”について力説した。
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