
大学生でありSF小説家としても活動している人間六度さんと、"その母"こと人間六度さんの母親がオフィシャルブログ「白血病罹患、移植、大学入学、そして。」を開設。急性リンパ性白血病の闘病生活の振り返りや現在の生活をつづっている。
【動画】がん罹患で感じた生きづらさ…病気と共生するために必要なこと
■抗がん剤投与の開始
10日のブログでは、急性リンパ性白血病治療のため抗がん剤投与が開始された際のエピソードをつづった。投与開始当初については「伝え聞いてた抗がん剤を始めて体に入れて、最初に抱いた感想は『こんなものか』」だったといい「とても痛いわけでもなく、ちょっとだけ吐き気が出るくらいで、これなら、案外乗り切れそうかもしれない」と考えていたと説明。

■慢性的に感じる腹痛
17日のブログでは、抗がん剤治療の影響で病院食が食べられない状態になっていたと回想。治療に用いた抗がん剤について「えげつないほどの便秘になる。」とコメントし「お腹の中に何か硬いものがあって、体を内側から圧迫しているということがわかるぐらいになり、腹痛も慢性的に感じるようになる。」と説明。また、もう一種の薬についても「点滴したあとは、決まって気持ち悪くなる。」とつづった。



![パニック障害を乗り越え気象予報士に。小林正寿が本当に伝えたいこと - Ameba News [アメーバニュース]](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/b/6/200w/img_b608420b64f1c9cf368e75f0b59b77a6308686.png)
