21日、ABEMAで『チャンスの時間』の#192が放送。『老若男女を笑わせろ!第2回令和の喜劇王決定戦!』を開催し、ババァ芝居をアレンジした『ババァ芝居ステージ』で出演者が切磋琢磨する一幕があった。
店員の“ババァ”に扮したはんにゃ・金田哲に客のルシファー吉岡がカルーアミルクを注文すると、着物から伸びきった乳を取り出し、「これでセルフで入れて頂いて」と無茶振り。恐る恐るルシファーが乳に触れると金田は奇声を上げて震え、スタジオは爆笑。一通り終わると「じゃあ今から店員さん呼んでくると」と告げ、「じゃあお前誰だよ!」とルシファーが突っ込んでコントは終了した。
続くネルソンズ・和田まんじゅうも店員の“ババァ”として登場。客のルシファーが何度も呼ぶも「どちらですか?」と大ボケを連発。結局ルシファーの元に注文したメニューは届かないままコントは終了となった。この王道な展開に審査員からは絶賛の声が上がり、和田は満点を獲得。
コント終了後、和田は「喜劇王で褒められるのが1番嬉しい。居場所を見つけました」と喜びを爆発。金田も「アツい気持ちの大会になってるのがすごく嬉しくて、素晴らしい大会だなって改めて思ってます」と笑顔を見せた。またレインボー・ジャンボたかおが、「裏で和田さんが満点出した時に涙が出そうになった」と明かすと、大悟は「こんなアツい大会になるとは。うっすらわしの後ろに志村さんが見てる」と誇らしげな様子だった。
今回、ノブの代役として登場したルシファーは、「思っていた以上に大会が途中からヒートアップして審査の言葉もだいぶ選びましたが、めちゃくちゃ良い大会だなと思いました」と真摯なコメント。あまりに真剣にコントに取り組む出演者に大悟も「これはチャンスの時間に向いてなくなってきたな」と話し、スタジオは笑いに包まれた。
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