海中で捉えたウミヘビの衝撃的な捕食シーンが「想像以上に超必殺技」とネット上で驚きの390万回再生を突破している。
驚きの捕食シーンを見せたのは、ウミヘビの一種で細長い体が特徴のトンガリホタテウミヘビ。口のあたりをよく見てみると、土の中に隠れた虫のようなものと格闘中であることがわかる。ただ、口をモグモグさせたウミヘビは虫を丸のみにしようとするものの、土の中に虫の体の大半が埋まって苦戦中のよう。と、次の瞬間に衝撃的な光景が。
しびれを切らしたトンガリホタテウミヘビがゆっくり、虫をくわえたまま時計回りに回転を始めると、その勢いをさらに増し、砂埃を巻き上げながら超高速スピン状態。土の中に潜んでいた虫を見事、一瞬にして引きずり出してみせた。
いよいよ待ちに待ったお食事タイム…と思いきや、トンガリホタテウミヘビは仕留めた虫を食べきることなく、どこかに行ってしまった。
ダイビングインストラクターである投稿者によると、このトンガリホタテウミヘビは普段砂底に掘った穴に隠れ、顔だけ出していることが多いそう。そんなトンガリホタテウミヘビの捕食シーンを捉えた貴重な映像はネット上で390万回以上再生され「想像以上に必殺技だった…とおもいきや、炸裂したあと「あれ、おれなにしてたんだっけ」とばかりにどこかに行くのがまた…」「デスロールだ」などの反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)