水中をスイスイと“前に”向かって歩く不思議なカニを捉えた貴重映像がネット上で話題を呼び「背面が仏像のゆるキャラみたい」など様々な反響が寄せられている。
カニの甲羅にエビの尻尾がついたような不思議な形をしているスイスイと水中を歩く謎の生物は「アサヒガニ」というカニの一種で、横歩きではなく…前に向かって歩く珍しいカニ。その姿を捉えた貴重映像では、ゆっくりと砂の中に潜っていく様子も確認できる。
動画を投稿したのは、水中映像クリエイターの村井智臣さん。村井さんによるとアサヒガニは普段あまり動き回らず、砂の中に潜って貝類などを捕食することが多いため、歩いている映像は貴重なのだとか。
“前に歩く”不思議なカニの貴重な生態を収めた映像に対して、ネット上からは「背面が仏像のゆるキャラみたいに見えた」「忍法 砂隠れみたいで可愛い」などの声が上がっている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)




