この記事の写真をみる(3枚)

 お笑いトリオ・Bコースの元メンバーでピン芸人のタケトが5月、自身のオフィシャルブログで妻がガンと診断されたことを公表。ブログ内の連載「まさか妻がガンになるなんて」では、ガン発覚の経緯から腫瘍摘出、経過観察となった現在までの状況をつづっている。

【動画】がん罹患で感じた生きづらさ…病気と共生するために必要なこと

■経過観察になるのか?放射線治療になるのか?

 6月27日のブログでは、摘出した腫瘍の病理検査の結果を聞きに行ったときのことを回想。この結果次第で「経過観察になるのか?放射線治療になるのか?」決まるといい「最善の結果を期待し過ぎると、そうじゃなかった時にショック受けるし かと言っといて最悪の結果は考えたくない」と正直な気持ちをつづっていた。そして「私でも心持ちが分からないんだから、妻はもっともっとだろう」とコメント。

拡大する

■医師から経過観察を告げられ

 同日のブログでは、医師から「他の臓器への湿潤も見られないので、このまま経過観察で行きましょう!」と言われたことを報告していた。「放射線治療もやらなくて大丈夫」とのことだが「半年に1回、10年間」通院の必要があるという。続けて「ガンは術後5年間再発しなければ完治と言われていますが、妻のガン(胸腺腫)の場合は、完治と言えるまで10年らしい」と付け加えた。

 タケトは「いや〜良かった〜。本当良かった〜」と喜びをつづり「皆様のコメント、アドバイス、応援に本当に助けられました」と感謝の気持ちを述べていた。そして「あとは10年間、再発しない事を願います」と締めくくった。

拡大する
この記事の画像一覧

・タケトオフィシャルブログ 

「人目を気にして戦々恐々」がん罹患で感じた生きづらさ
「人目を気にして戦々恐々」がん罹患で感じた生きづらさ
パニック障害を乗り越え気象予報士に。小林正寿が本当に伝えたいこと - Ameba News [アメーバニュース]
パニック障害を乗り越え気象予報士に。小林正寿が本当に伝えたいこと - Ameba News [アメーバニュース]
Ameba News [アメーバニュース]
この記事の写真をみる(3枚)