永野が世の中に蔓延する“ひろゆき崩れ”に激しく苦言を呈し、反響を呼んでいる。
23日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV論破王』が放送され、YouTube層再生回数1億2000回突破の超人気企画『打倒ひろゆき ガチンコディベート対決』で、永野が勝負に挑んだ。
テーマは『カッコいいのは いじる方orいじられる方』。永野は“いじられる方”の立場で、「世の中ひろゆき崩れみたいなのが多い。いじられをすることで自分が負け役になって終わらせるって場面が多々見受けれられている。ひろゆき崩れが蔓延していじり方を間違えた人がいっぱいいる」と主張。
“いじる方”の立場のひろゆきは「ツッコミ側がカッコいい、立場が上という風に動物的に捉えてしまうのはもう仕方のない構造」とし、永野の主張に理解は示しながらも「やっぱりいじる方がカッコよく見えちゃう」と展開した。
永野は「いじられる側を本当はリスペクトしなきゃいけないってなったら全然笑えない。ひろゆきさんにだけ分かってほしい」と熱弁するとワイプも「ハートで喋ってる!」と反応。続けて「もう周りひろゆきしかいねぇ!アンタの真似ばっかなんだよ!『あなたの感想ですよね?』って何回言われたか!」と現状を口にし、ひろゆきもスタジオメンバーも爆笑。ひろゆきはニタニタ笑いながら「すみません」と謝罪した。
永野は視聴者に向かって「うっすい論理で論破するんじゃねぇ!ひろゆきの真似すんじゃねぇお前!いじられてる側は大変なんだ」とブチギレ。「ひろゆきが認めないと世の中めちゃくちゃだよ!」と絶叫するとワイプも大笑い。
しかし、ひろゆきは「実は会話の主導権っていじられる側が持っている。いじられる側がきちんと主導権を持ってやればそこはコントロール可能。ただそこまでやるタイプのいじられる側の人がそんなに多くないのが問題」と私見を述べると、永野は「そこを俺はひろゆきと共に変えていきたいんだ」と真意を明かし、スタジオは爆笑に包まれた。
対決終了後、判定員からの指摘に永野は「僕がカッコいいってことですね?」と問いかけ、ひろゆきは「今めっちゃカッコいいです」と絶賛。スタジオトークでも「ひろゆきの偽物ってどんな奴なん?」などど、盛り上がっていた。果たして、対決の結末は…?