アニメ映画『DC がんばれ!スーパーペット』の公開直前イベントが24日、都内で行われ、日本語吹替版で声優をつとめた梶裕貴(36)、女優の松岡茉優(27)、歌舞伎俳優・市川海老蔵の長女・市川ぼたん(11)が出席した。
この映画は、人間たちの知らない間に突然スーパーパワーを手に入れてしまったペットたちがさらわれた飼い主や仲間を救い出すために奮闘するアドベンチャー作品。
梶は、電撃必殺リスのチップ、松岡は、大きさ変幻自在のブタ・PB、市川は、あざと可愛いヒットニャン・ウィスカーズを演じる。
梶「僕の演じるチップは、後ろのポスターからもわかるんですけれど、指先から電撃を出したりするんですけれど、その瞬間がやっぱり、カッコいいですし、ちょっとクレイジーなところがあるキャラクターなので、間違いなく盛り上げてくれるかなと思います」
ペットと飼い主との絆をテーマにしている作品にちなみ、梶が絆を感じるペットとの思い出について明かした。
梶「いま、シーズーを飼っているんですけれど、本当に家族というか、絆というのは、一緒に暮らしていると生き物の垣根を越えて、深まっていくんだなというのは改めて感じています。(仕事で)疲れていたり、落ち込むことがあって、部屋で座っていたりすると、何も言わずにただただ、横に寄り添って、ピタッと体を寄せて丸まって寝ていたりするんですよ。言葉はいらないんだな、愛って伝わるんだなというのを日々感じる時間ですね。守られているな、だからこそ守ってあげたいなと思う存在です」
(『ABEMA NEWS』より)
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