タレントの上原さくら(45)が24日、「自宅療養期間もあと少し!」というタイトルをつけ自身のブログを更新した。
上原は19日に更新したブログで3人家族全員が新型コロナウイルスに感染した事を報告していた。「私は味覚嗅覚がゼロになってしまって、ただでさえ倦怠感で食欲がない上に何を食べても味がしないせいで食事が進まず、2年間何をしても戻らなかった妊娠前の体重に、数日間であっという間に戻りました」と病状も綴っていた。
21日に更新したブログでも、療養中の生活を報告。「最初の2日間は辛いことしか記憶にないです。私自身も高熱で何度も咳き込んで息苦しく、頭がすごく痛くて関節痛や背中、腰の痛みもあり1ミリも動きたくないのに娘も40℃の熱で苦しくて私に甘えて全身でピッタリとくっついてくる。これがね、本当に熱過ぎるのよ」
この辛い生活の中で、幼馴染のお母さんが上原の娘の食事を玄関前まで届けてくれていることも明かした。「今回の療養中、私の(少なくて貴重な)友達が、ほぼ毎日、誰かしら玄関前に食料品を置いてくれてそれで生き延びる事が出来ました。本当に感謝です…コロナには腹が立って仕方ない(怒りのやり場もないから消化出来ず、更に腹が立つ)けれど、友達の優しい心遣いには本当に感動しました」と友達の優しさに感謝の言葉を綴った。その後のブログで、娘とともに、回復していく様子を投稿していた上原。
24日に投稿したブログでは「自宅療養期間もあと少し!」というタイトルで「外出禁止期間もやっとゴールが見えてきました大人の体調は万全とはいえませんが、兎にも角にも娘を外でストレス発散させてあげたいです。あと数日の我慢お外遊びへのカウントダウンしつつ。笑 今日はまずウェットティッシュの箱にシールを貼って遊びます」と終わりが見え始めた療養生活の様子を明かした。
この投稿に「コロナの中、育児、家事、お疲れ様です!」「もう一息ですね」など、上原を応援する声が寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上“西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・『今日好き』小國舞羽さんのリアルな買い物事情