初代バチェロレッテ・ジャパンとして誰も選ばなかった福田萌子が、今のパートナーを選んだ理由を語った。
【映像】福田萌子、今のパートナーを選んだ理由とは…(20分50秒頃~)
8月24日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#46が放送。「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、各界のスピーカーが制限時間2分59秒内でスピーチを展開した。MCは千原ジュニア、日向坂46・佐々木久美。
福田はAmazonが制作する『バチェロレッテ・ジャパン』の初代で超セレブモデル。福田との結婚を望む17人の男性と真実の愛を見つける旅をしていたが、福田は結局誰も選ばず…という衝撃のラストを迎えた経緯がある。
福田のスピーチタイトルは「一緒にいるべきなのは自分に似ている人より感覚の違う人」。福田はお腹をなでながら、「今はお腹の中に子どもがいます」とスピーチを切り出し、今のパートナーを選んだ理由を語った。
福田は裕福な家庭に生まれ、周囲から妬みや嫉妬を受ける幼少期を過ごしてきたそう。自分がどれだけ努力をしても親の力と言われて辛い思いをし、仲が良かったはずのモデル仲間にも陰口を言われる日々。昔の彼氏から嫌がらせや“モラハラ”を受けたこともあるという。似たような環境にいる人は福田と自分を比べて攻撃してくると感じ、福田は「最近、お仕事がうまく行ってないんだよね」など、自分を偽って卑下することもあったとか。
しかし、今のパートナーの前ではありのままの自分でいられるそう。彼はマウンテンバイクの選手、しかも「ダウンヒル」という険しく急な坂を高速で下りてくる命がけの競技に挑んでいる。だからこそ彼はいつも「生きている時間を大切にしよう」「楽しく生きよう」という気持ちが強く、嫉妬やライバル心がないそう。福田は「自分にはない感覚の人と生きていこうと決めました」とリスペクトをにじませた。
福田は「比べられたりライバル視されて苦しい人は、ぜひ自分と違う感覚の人を選んでみてほしい、探してみてほしいと思います」「そうすれば、ありのままの自分でいられるんじゃないかな、と思います」とスピーチを締めた。
ジュニアは「決め手はなんだったんですか?」と福田に改めて問いかけ。福田は「彼は前日に話したことすら一晩寝ると忘れちゃう」と、事故の恐怖を忘れた方が良いダウンヒルの競技特性を語った。「良いことはちょっと覚えていても、悪いことはすぐ忘れちゃう。ちょっと喧嘩しても、『まいっか!』って」と彼の切り替えの早さを上げ、感覚の違いを決め手に挙げていた。