新しい代表に馬場伸幸氏が選出された、日本維新の会の初めての代表選挙。27日夜のABEMA『NewsBAR橋下』に生出演した橋下徹氏が「維新の新しいステージだ」とコメントした。
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代表選挙はおよそ7年間にわたり代表を務めた松井一郎氏の後任を決めるもので、馬場伸幸・衆議院議員、足立康史・衆議院議員梅村みずほ・参議院議員の3人が立候補していた。馬場新代表は大阪府知事の吉村洋文副代表を共同代表に指名すると表明している。
「僕と松井さんの創業グループがやっていたところから、そうではない次の世代に変わっていく。今の日本は自民党の長期政権になっているけれど、やっぱり政治が良くなるためには強い野党がいて、与党と切磋琢磨しないといけない。自民党はしたたかだから、考え方の違う岸田派と安倍派も最後は一つにまとまる。野党も維新と立憲民主党という2つの方向性が見えてきた。一つにはなれないけれど、自民党と対峙してもらいたい」と話していた。(ABEMA『NewsBAR橋下』より)