8月29日に放送されたABEMA「給与明細」では、話題の“アテンド業”の実態を調査。実際に働いているという女性に話を聞いた。
番組では、“P活アテンダー”を名乗る水田慎也さんに密着。水田さんは個人で交際クラブを経営しており、「お金持ちの男性に女性を紹介して手数料を貰っている会社」だそうで、現在、男性の登録者数は100人ほど。女性は1万人以上いるという。
多いときは1カ月に300人以上の女性と面談を行うこともあるという水田さん。現在登録している女性の年齢層は20代前半が8割で、20代後半~40代が2割とのこと。女性の本職はさまざまだが、5割は一般の女子大生。ほかにも看護師やCA、さらにタレントやモデル、アイドルまで幅広い。
実際に水田さんに採用された女性の1人、ニィナさんは、普段はフリーターとして働き、パパ活歴は6年になるそう。彼女は「太いパパが何人もいて、毎日ローテーションしています」と語り、月収については「平均で現金だと月300万円ぐらい。物だとまた別」と告白。「カルティエのラブリングのフルダイヤとか、バーキンとか」と、80万円の指輪や40万円のブレスレットをもらうこともあると明かし、ネックレスについて「これも150万円。ヴァンクリです。パパ活女子、みんなヴァンクリ付けてると思います。ザ・パパ活ファッション」と説明する。
そんなニィナさんは「ニュースで見るのが、パパ活アプリで出会って、この前女子大学生が殺されちゃった事件があった。そういうのちょっと嫌なので、水田さんみたいな人を挟んでおけばトラブルがあったときにすぐ連絡取れるので、一番安心かなと思います」とも語る。水田さんも「女の子たちが身バレをするリスクは少しでも減らしたい」と言い、「女性を守る感覚で仕事をやっているので、そこはすごく気をつけています」と強調していた。
(ABEMA/給与明細より)
『給与明細』を見るには?
『給与明細』はABEMAにて配信中。なお、よりディープな裏側に迫る『ウラ給与明細』も同じくABEMAにて配信中。