アニメ「カッコウの許嫁」第18話での、主人公・海野凪（CV：石川界人）が自身の妹・海野幸（CV：小原好美）の元に駆けつける姿が「格好良かった」とネット上で話題を集めている。
「カッコウの許嫁」は、「週刊少年マガジン」（講談社）で連載中の吉河美希氏による同名漫画が原作。赤ちゃんの頃に取り違えられた高校生・海野凪と天野エリカ（CV：鬼頭明里）が、両家公認の許嫁になったことから始まる“人生交錯ラブコメディ”だ。
前回放送された第17話では、凪、エリカ、そして凪の片思いの相手である瀬川ひろ（CV：東山奈央）が軽井沢で勉強合宿を開催した。そんな中、エリカに想いを寄せるクラスメイトの遊馬シオン（CV：松岡禎丞）も合宿に飛び入り参加。4人で肝試しをすることになり、シオンと2人きりになったひろは“恋の協力”を彼に提案した。予想外の提案を持ちかけたひろに、視聴者からは「凪のこと完全に好きになっているな」「意外と小悪魔なのね」などの反響が寄せられた。
8月27日より順次放送中の第18話「その人は誰…？」では、幸が風邪をこじらせて入院してしまった。凪は幸が入院したことを知ると、勉強合宿を抜け出して病院に駆けつけた。これに幸は「本当ありえない！そういうの望んでないから！マジでバカじゃないの…!?」と怒りながらも、最後には「でも、ありがと」と素直な気持ちを伝えるのだった。幸への想いに悩む凪の様子も描かれ、Twitterには「シスコン全開で微笑ましい」「凪くんステキ」「怒る幸が可愛い」「普通にキュンとした」「格好良かった」といったコメントが上がっていた。
18羽目「その人は誰…？」
【あらすじ】
合宿の夜、ひろと肝だめしをすることを期待していた凪だったが、様子のおかしいエリカに無理矢理連れていかれてしまい、一緒に回ることに。果たして彼女の向かった先とは？
(C)吉河美希・講談社／カッコウの許嫁製作委員会
