呂布カルマとのディベート対決で井上咲楽が太眉時代のコンプレックスを明かした。
30日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV論破王』が放送。論破王ひろゆきに次ぐ、新ディベートモンスター・呂布カルマが様々な刺客と勝負する『打倒呂布カルマ ガチンコディベート対決』で、井上咲楽と眉毛論争を繰り広げた。
【動画】井上咲楽が感激した呂布カルマの言葉(5分30秒頃~)
テーマは『眉毛は 整えるべきor自然のままでいい』。イメチェンが大きな話題を呼んだ井上は“整えるべき”の立場で「仕事が確実に増えたし、内容もガラッと変わった。眉毛を整えたことによって人生が激変したので整えるべきだと思う」と主張すると逆の立場の呂布は「でも、もともとはその眉毛ありき出ててきたんですよね?眉毛ボサボサだけど可愛い、たった1人しかいないポジションにいたのが普通の美少女になってしまってうーんというところはあると思うんだけど」と異論を唱えた。
呂布も個性的な眉毛の持ち主だが井上は「剃ったら新しい世界が見えてきたというか、思いもしなかった仕事が舞い込んできた。呂布さんは剃ってないからその世界を知らない」と指摘。討論が続く中、「眉毛に自分のトークが追いついてないことに私はすごくコンプレックスに感じていた」と井上が当時の心境を明かすとワイプも大受け。「『眉毛を取ったら何もない』ってよく書かれていたのですごくモヤモヤしていた」と太眉キャラ時代の葛藤を告白した。
イメチェン後はファンから肯定的なコメントをもらうことの方が多かったと話し、「そのままの方が良かったっていう人って本当にごく一部」だったという井上。しかし、呂布は「そういうことで太い眉毛は剃って細くするべきって思わせちゃってる」と、いち芸能人の立場としてそれはどうなのかと苦言を呈した。
対決後、井上は「呂布さんの言葉1つ1つに泣きそうになった」と感動モード。スタジオトークでニューヨーク・嶋佐和也が「咲良ちゃん素直だからまた太眉に戻す可能性ある」と今後を示唆すると、とろサーモン・久保田かずのぶは「眉毛元に戻すんだったら村山富市さんくらい生やして欲しい」と話し、スタジオは爆笑だった。果たして、対決の結果は…?ABEMAで配信中。