ダウン症モデル菜桜さんの母、娘の事業所から電話「お昼を食べてからトイレと洗面所行き来していて…」

　18歳のダウン症モデルの菜桜（なお）さんの母・由美さんがつづるブログ「Angel Smile」には、出産直後に「染色体異常（ダウン症）の可能性があると言われても受け入れられなかった」という本音をはじめ、菜桜さんの病気や成長、そしてモデルとして活躍する姿がつづられている。

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■4月からB型事業所で働く菜桜さん

　4月13日に更新した「初出勤！頑張れーーーー！！」と題されたブログでは、4月から菜桜さんがB型事業所で働くことを報告し「心配しかない母」をよそに「朝からワクワクの菜桜」と事業所に行くのを楽しみにする様子をつづっていた。「普通は初めてってドキドキ不安になるのよね」としながらも「菜桜はホント凄いなぁって思う」とコメントしていた。

■娘の事業所から電話

　8月11日に更新されたブログでは、菜桜さんが働く事業所から「お昼を食べてからトイレと洗面所行き来していて…」と連絡があったことを報告した。どうやら食べ物が食道に詰まってしまったようで「水分取ると落ち着いたみたいで大丈夫　そう言うけれどまたトイレに…中々仕事も出来ず辛そう」と電話の内容を説明。

　過去には「酷い時は喉近くまで食道全部にウインナーが詰まってたこともあった」といい「菜桜は苦しいんだよね…辛いよね…わかってあげなきゃ」と夫と話をしたことをつづった。

・NAOオフィシャルブログ 

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