女優の古村比呂が29日に自身のアメブロを更新。がんを受け入れられない状態で医師に言われたことを明かした。

【動画】腹が減ると思ったら…がん当事者が描いた漫画が話題

 この日、古村は検診でがんの疑いがあることが発覚した当時の自身について「『がん=死』と思っていたくらいがんのことは全く理解していませんでした」と回想。「がんのことを考えるのはもっともっと先の事とも思ってました」と明かし「自分の『がん細胞』を見たら怖くて、逃げ出したくて」と当時の心境を告白した。

 続けて、がんを受け入れられない様子で「えっでも...まだ..様子見ながら治療出来ますよね」と医師に尋ねたことを説明。医師からは「早く治療に集中できる状況を作ってください」「『万が一』ということもありますから、古村さんの場合は多分早期発見だと思います」と言われたことを明かした。

 また「『万が一』『早期発見』+の言葉と、−の言葉がくっついて私をグッと現実に引き戻してくれました」と述べ、医師に「分りました できるだけ早く決めます」と伝えたことを説明。「2回目の細胞診を受け、結果は10日後、それまでに手術を受ける病院を決める約束をし 私は、病院を後にしました」とつづった。

がん患者描くマンガ「誰かの支えに」
がん患者描くマンガ「誰かの支えに」
古村比呂『子宮頸がんと10年と⑥』
古村比呂『子宮頸がんと10年と⑥』
古村比呂オフィシャルブログ「艶やかに ひろやかに」powered by Ameba
パニック障害を乗り越え気象予報士に。小林正寿が本当に伝えたいこと - Ameba News [アメーバニュース]
パニック障害を乗り越え気象予報士に。小林正寿が本当に伝えたいこと - Ameba News [アメーバニュース]
Ameba News [アメーバニュース]
がんを患った女性へ覚悟のプロポーズ「一緒に向き合っていきたい」