チャンネル登録者数137万人のYouTuberグループ「アバンティーズ」が1日、YouTubeチャンネルを更新し、無期限で活動を休止することを発表した。
2011年7月にYouTubeチャンネルを開設し、そらちぃ（26）、ツリメ（26）、リクヲ（26）、エイジの4人で動画投稿を行なってきたアバンティーズ。2019年1月に、エイジが休暇旅行先のサイパン島で水難事故により亡くなり、この年の3月から、3人体制での活動をスタートさせた。
そして2021年10月には、リクヲがアメリカに留学。そらちぃとツリメの2人で活動を行なってきた。
およそ2カ月ぶりに投稿した1日の動画でツリメは「僕が精神的な病気になってしまい、お休みしていました。それで、今回この動画をもちまして活動休止をしようと思っております」と、活動休止に至った経緯を説明。
動画投稿を頑張って続けていたアバンティーズだったが、エイジがいなくなった影響は大きかったと説明し「しばらくの間は、個々の活動になりますが、それぞれの力を高め磨きやりたいことをやります。個々の力をつけて自信を持って皆さんに会える人に成長したいと思っています」と3人で活動休止を決断したことを報告した。
また、YouTuberをやめないことも明かし「こんな未熟な僕らを応援してくださる視聴者の皆さん。登録を外さず支えてくださっている皆さん。本当にありがとうございます。いつかまた皆さんの人生の一部になれるような存在になりたいと思っています」とファンに向けた感謝の思いを語った。
動画投稿後、アバンティーズのTwitterには、YouTuberグループの水溜りボンド・カンタ（28）が「解散ではないからな。アバンティーズ、しっかり休んでまた一緒に変なことしような。それまではそれぞれよろしく!!」とエールを送っている。
ファンからも「アバンティーズを続けてくれることに感謝」「いつまでもアバンティーズの4人が大好きです。みんなが幸せでありますように」など、応援のコメントが数多く寄せられている。（『ABEMA NEWS』より）
