よその家で“爆睡”する居候ネコ。あまりに物怖じしない姿に飼い主は「少しは遠慮しろよ」と愛あるダメ出しをしている。
ソファーの上でウトウトしているのは、子ネコの「みゅう」くん。飼い主がお出かけするということで、娘の家に預けられている居候ネコだ。そんなみゅうくんの顔を覗き込んでいるのは、娘の家に住んでいる先輩ネコの「くう」くんで「それ僕のお気に入りの毛布なんだけどな~」と、みゅうくんに恐る恐る手を伸ばしている。みゅうくんも目を開けて周りを確認するが、すっかり我が家気分で再び夢の中へ。その様子にくうくんは、起こさないように気をつかいながらとぼとぼとその場を後にした。
2匹はこの日が初対面で、この映像を見たみゅうくんの飼い主は「居候なんだから少しは遠慮しろよ」と愛のダメ出しをしている。しかし次の日、くうくんはすっかりみゅうくんを手なずけたようで、お兄ちゃんらしく自分の尻尾で遊ばせる余裕を見せている。
兄弟のように仲良くなった2匹に、みゅうくんの飼い主も「時々は2匹を会わせてあげたい」と話している。(『ABEMA Morning』より)