芸術高校を舞台に、若者たちの友情とアイドル界の厳しさを描く最新韓国ドラマ『MIMICUS(ミミクス)』。ABEMAで配信中の11&12話では、IZ*ONE出身チョ・ユリ扮するロシが、親友ダラと和解するほのぼのとしたシーンに注目が集まった。
アイドルとしてデビュー後、順調に活動していると思っていたロシ(チョ・ユリ)が、グループ内でいじめにあっていたことを知って驚いたダラ(ナナ)。予想を超えた現実に動揺し、ケンカをしてしまった2人だったが、ロシがダラの家を訪れたことをきっかけにお互いの本音を話し合い、楽しい時間を過ごす。一方、オーディション中止の背後にJJエンター代表の思惑があることを知ったユソン(ユ・ヨンジェ)は、オーディション番組『MIMIC US』に出演し、正面からスビン(キム・ユヌ)と対決しようと決意する。
同級生たちの憧れだったロシの複雑な心境が明らかになった今回。大切な友人ダラとぶつかってしまったことで、初めて自分の感情を表した彼女は、それまでひどい態度をとっていたメンバーに怒りをぶつけ、号泣する。その姿にはSNS上でも「ユリ、ドラマ演技上手いな 惹き込まれる! 」「このドラマでユリの演技力がえぐいことが分かる。泣くシーンなんかラスコンのときと同じくらい泣いてたもんなぁ」と、ドラマ初挑戦のチョ・ユリに対する絶賛の声が続いた。
一方、今まで知らなかったロシの境遇にショックを受けたダラは、ロシと同じ事務所のスビンと話した後、急接近している相手ユソンと通話し、心を落ち着ける。そんな2人の関係には「ダラちゃんかわいい。冷たいスビン無視してユソンに電話するのもかわいい。泣きながら美味しいもん食べてんのもかわいい」「泣いてるダラちゃんからの電話に出た瞬間のユソンの『おぅ』がかっこよかったですね。どうしても出てしまう貫禄w」とのコメントが。
その後、ダラの家にやってきたロシ。喜んで彼女を迎えたダラと様々な衣装に着替えて写真を撮る、思いっきりキュートなシーンには「なんだこのかわいい生き物は!」「ロシとダラ、仲直り出来て本当に良かった。2人はほんと最高の素敵すぎる親友だね」「2人とも最高に可愛すぎる。ダラちゃんのお部屋めっちゃ可愛くて憧れる!」「仲直りしたあとのロシダラがかわいくて、かわいくて仕方ない。お互いダイスキなのが伝わるよ。オ・ロシ抜け出せて良かった。ロシダラで幸せになってくれ」との声援が飛んだ。
ロシとダラを中心に幸せな空気が感じられた今回だったが、スビンの世話をしながら自身もデビューを目指しているジェヨンがダークな世界に足を踏み入れるエピソードも登場。いよいよ始まるオーディション番組『MIMIC US』は、彼らにどんな未来をもたらすのだろうか。
『MIMICUS(ミミクス)』は第3話までABEMAにて無料配信中。
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