身体が真っ二つになったのに5時間生存? “女ドンファン”によるトンデモ事件にカンニング竹山驚愕
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 3日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、胴体が切断されたのに5時間生存した女性がいるという驚きのエピソードが語られた。

【動画】“女ドンファン”の死の間際の驚きの行動(1時間19分頃~)

 この日は「昭和ってこんなにヤバかったっけSP」と題して、ゲストに明治から昭和の怪奇事件や珍事件を研究しているライターの穂積昭雪氏を招き、過去に起きたいまでは考えられないような出来事を追っていった。

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 穂積氏は昭和10年に起きた出来事をクイズ形式で紹介。「胴体を切断しながら五時間も生存」と書かれた新聞記事が登場すると、竹山は思わず「ウソだあ!」と叫んだ。

 死亡したのは「女ドンファン」と呼ばれた女性で、浮気を繰り返したことが原因でいい人生を送ることができず「私はもう男から捨てられているんだ」と思いつめ、鉄道自殺を図り、結果体が両断されたという。

 しかし、鉄道員が駆け付けたところ「身体が真っ二つになっても生きていた」のだとか。竹山は再度ウソではないかと声を上げ、ゲストの宍戸里帆は「どこで真っ二つになるかにもよりますよね」とコメントした。

 女性は救急搬送されたあとに意識を取り戻すと「私の下半身がない!」と叫ぶと「そろそろ私は死ぬので、すみませんタバコを1本もらえませんか」と話したという。

 火が付いたタバコをおいしそうに吸いながら、女性は自分の半生について語り出し、いよいよ死の間際になったときに「ありがとうございました」と言って亡くなったそう。

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 信じがたい話に竹山は苦笑いすると、穂積氏は「本当かなあと僕も思うんですけど」明かして「さっきほどおっしゃったように、胴体と書いてあるのでここ(腹部)から先かなと思っちゃうんですけど、どうもやっぱり脚だったんじゃないかなと思います」と、内臓が損傷する位置ではなかったのではないかと推察した。

 竹山は「いまの医学だと、もしかしたら急いで連れて行けば助かるかもしれないけど、当時は医学も進歩していないから、出血多量とか感染症かなにかで亡くなった可能性もありますよね」とコメント。穂積氏はこの出来事は複数の新聞で報じられていたとして「誇張はあるのかもしれないけど、似たような事件があったのは間違いない」と語った。

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