堀ちえみ、舌がんと食道がんの術後“自分自身に起きた変化”を明かす「鏡に映る自分を否定してはいけない」
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 2019年に舌がんと食道がんの手術を受けたタレント堀ちえみ(55)が6日、自身のブログを更新。手術からおよそ3年半が経ち「自分自身に起きた変化」について報告した。

【映像】堀ちえみ、術後「自分自身に起きた変化」を明かす

 2022年2月18日「私は今…生きている」と題し「いつまでも過去に囚われていたら前に進めません」と、闘病での決意を綴っていた堀。

 今回、堀は「子どもの頃に、自分の目で見えている、鏡に映る自分の顔は本当の自分なのか?と考え出したら、怖くて眠れなくなったことがありました。今から振り返ればそんなことを考えつくなんて、面白すぎますね。とか言いつつ…実は充分大人になったつい最近まで、本当の私の顔は自分に見えている、これじゃないかも…と思ったりすることもありました」と心境を綴った。

 続けて「鏡に映る自分を否定してはいけないと、そう思ったのは術後。どこかで自分を否定し、受け入れられないから、鏡の自分は自分ではないと、そう思うのではないか?と。そうではなくて、自分のことは先ずは自分が受け止めて、自分で自分を好きになり、自分が自分自身を褒めるということ」と術後に心情の変化があったことを明かしている。

 最後に「認めてもらいたい欲が、かまってもらいたい気持ちとして、それが行動に出してしまい、相手や周りに結果として、何かを押しつける形になってしまうことも、あってはならないなぁと。誰もがしあわせになっていいのです。その反対に誰かを不幸にしてもいけない」としている。

 この投稿にファンからは「ありのままの自分を受け止める。それが大切なんですね」「とても大病を患った様にみえないし、ハツラツとイキイキして見えますよ」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)

堀ちえみ 術後自分自身に起きた変化
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