33年前に廃駅となった場所に置かれたままの線路。その線路に流れる水が“幻想的な風景”を作り出し話題となっている。
廃線となり、列車が走らなくなった駅の跡地。そこには透き通った水が川のように緩やからに流れていく。緑が生い茂り自然に還りつつある幻想的な光景だ。
動画を投稿したのは、電車好きのR.Munchenerさん。全国を回って列車の映像を撮影しているという。今回訪れたのは、かつて北海道の帯広から十勝三股を結んだ国鉄士幌線「幌加駅」跡地。
1978年に列車の運行が休止。1989年には全線廃止で廃駅になった。44年前も前から列車が走っていないことになる。役目を終えてもなお人々を引きつける姿を残し続けている。
この投稿動画には「幻想的で美しくて、そしてなぜか懐かしさを感じる風景」「なんて綺麗なんだ…人の夢の跡」などの反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)