2019年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが8日に自身のアメブロを更新。舌がんの手術をなかったことにしている理由をつづった。
この日、堀は「自主ボイトレとリハビリを終えました」と報告し「喉の辺りや首に手術の時メスを入れたので、その後の後遺症が歌に出るのではと、少し不安なところもありました」と告白。一方で「練習して全てをクリアにすれば、なんでもないこと」と述べ「それは加齢と私の努力不足だと思えば、改善策はあるから良い」と前向きにつづった。
続けて「首のリンパの郭清術で、あるべきものがないがために、むくみや凝りが左側だけ出る」と説明しつつ「いろんな方々のお陰でケアして、自分でもマッサージをしたり温めたりして」「これもこういうものなんだと。手術もなかったことにしています」と明かした。
また「舌の方もそのうちに、そうなればいいなぁと思って、毎日イメトレしています」と述べ「病気になったことはもう悔やみません」とコメント。「我慢するのではなく、辛い時は辛いと、きちんと言えるようにしています」とつづった。