9月9日より順次放送中のアニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 新章 迷宮篇」(以下「ダンまちIV」)での、“疾風”ことリュー・リオン(CV:早見沙織)が激昂する姿が「かっこいい」と話題を集めている。
「ダンまちIV」は、シリーズ累計発行部数1200万部を突破した人気ライトノベル(原作:大森藤ノ/イラスト:ヤスダスズヒト)を原作としたアニメシリーズの第4期。広大な地下迷宮に挑む冒険者、ベル・クラネル(CV:松岡禎丞)の成長を描いた物語だ。
前回放送された第7話では、カサンドラ・イリオン(CV:真野あゆみ)が不吉な予知夢を見てしまった。そんな中、町外れで冒険者が何者かに殺される事件が発生。ベルたちは殺人の疑いをかけられたリューに会いに行くことに。カサンドラも自分が見た夢を正夢にさせないために奮闘した。カサンドラの活躍に、視聴者からは「奮闘する姿が健気すぎる」「苦悩が話中から伝わってくる」などの感想が寄せられた。
そして迎えた第8話では、ベルがリューと再会した。しかし、リューは「今すぐこの階層から離れなさい」とベルに命令。ベルが理由を尋ねようとすると、「いいから私の言うことを聞け!」と怒鳴った。さらに、闇派閥(イヴィルス)への復讐に燃えるリューは「邪魔をするならアナタでも斬り捨てる」とベルに剣を向けるのだった。
激昂するリューに、Twitter上では「マジ怖えぇ」「かなり病んでる状態になってたな」「復讐心剥き出しのリューさんかっこいい」といったコメントが続出。リューを演じる声優・早見沙織の演技にも「迫力あり過ぎた…」「はやみん激昂ボイス好きすぎる」「圧巻でした」「早見さんの凄さをただただ感じた…」など称賛の声が相次いでいた。
第8話「混迷(ミラビリス)」
【あらすじ】
リューの討伐隊は、下層で起きた異変を受け、25階層での見張りと27階層への捜索隊に分割されることに。
それに伴ってベル達も、捜索隊に参加するベルと、リヴィラで騒ぎを扇動した冒険者タークを監視するグループに分かれて行動を始める。
狙い通り、ターク達は不穏な動きを見せ始め、リリやアイシャは彼らを追う。
一方でベルは27階層に響く歌声を聞きつけ、独り捜索隊を離れ、歌声の主――マリィとの再接触を試みる。
(C)大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち4製作委員会