鬼怒川温泉の廃墟群をドローンで撮影した動画に、見るも無残な姿に「ホラゲーに出て来ても不思議じゃない」など、反響が寄せられている。
投稿者のtoshiboさんは「増築に増築を重ねた結果、現代の魔窟と化した鬼怒川廃旅館軍群。そのあまりに複雑階層な様子をドローンで撮ってみた」というコメントとともにTwitterに動画を投稿。
その動画では、寂れて全体的に灰色になった鬼怒川温泉の旅館群の廃墟が映し出されていて、一部では、建物が崩れていたり、緑が生い茂ったりと無残な姿に変わり果てていた。
この動画を撮影したのは、廃墟写真家のtoshiboさん。日光市に申請してドローンで撮影したのだという。
映像に映っている建物は、劣化が進んで危険な状態。ただ、解体するにも持ち主が不明で手が付けられない物件や立地の面で解体工事が難しいこと、費用の面など問題が山積みであまり進んでいないようだ。
この投稿動画は190万回以上再生され、見た人から「ホラゲーに出て来ても不思議じゃない」「これ地震とかで崩れたらどうなるんだ」「今でこそ廃墟ですが、当時はここが多くのお客さんで賑わっていたんですよね、凄いなぁ～」など、反響が寄せられている。（ABEMA『週刊BUZZ動画』）
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