
元エアロビック競技日本代表選手の大村詠一さんがオフィシャルブログ「1型糖尿病とともに生きる」を開設。8歳の時に発症した1型糖尿病の闘病経験について振り返りながらつづっている。
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■1型糖尿病と診断
9月4日更新のブログでは、8歳の頃に血液検査と尿検査を受けた結果、1型糖尿病と診断されたと明かした。主治医に先に説明を受けていた母から病気のことを聞いたといい「涙を堪えているのが子どもながらに分かりました」とコメント。大村さんは当時8歳だったために聞いたことがない病気に動揺を隠せず「泣きじゃくることしかできませんでした」と述べ、診断された時のことを「ショックで正直覚えていない」と振り返った。

■聞いたことがない病気
同日更新のブログでは診断当時、知る限りでは家系に1型糖尿病や2型糖尿病の人はいなかったことを明かし「糖尿病は身近な病気ではなく、私にとっては初めて聞く病気でした」と振り返った。家族や友人からも聞いたことがない病気に対して「なんで自分だけなったんだろう?」と思わずにはいられなかったといい、病院の待合室で涙してしまったことを明かした。
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