デリヘルドライバーが「バレたらクビどころじゃない」「罰金200万円」というタブー行為を明かした。
【動画】デリヘルドライバーのタブー行為と壮絶なペナルティを明かす(40分頃~)
9月19日(月)、ABEMAにて人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司&濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#42が放送。トム・ブラウンの布川ひろき&みちおとともに、デリヘルドライバーたちとアングラ座談会を開催した。
今回は3人のデリヘルドライバーを招いて、気になるゼニ事情をトーク。元ドライバーのワンチャン事情を語る中で、“元”ドライバーの芝田大地さん(仮名)は「ワンチャンどころか、スリーチャンある」と証言し、山内と濱家は「えー!」「ホンマに?」と驚き。芝田さんは「実際は、スリーチャンって言いましたけど…もうちょっと」と打ち明けた。
デリヘルのキャストは何時間出勤していてもお客さんがつかなければゼロ。そこで、「月末のお支払いの間近になると、キャストさんの方から『今日、お客さんがつかなかったんですよ』『お店には内緒にするので、1枠買っていただけませんか?』と…」と嬢本人から直接売り込みがあったと語った。芝田さんは「断る理由もないので、そのまま女性の家にお邪魔させていただいたり、とか」と明かした。
芝田さんの場合はきちんとお金を払っているそう。「一枠お金を払ってお客さんとして」「売買契約が成立しているので」と語った。
しかし、これは絶対NGなタブー中のタブー行為だそう。ドライバーから店長にヘッドハンティングされた現役店長・国本崇宏さんは「絶対ダメですね」「お店的に、絶対ダメですね」と力を込めた。
国本さんは「実際は全然、いる」とこうしたケースが多いと明かし、「お金を払っているだけまだマシかなと」と前置き。その上で、「ドライバーとして入ってきたのに、他店のスカウトだったとか。口説き落として他店に売って、紹介料を」と店側のリスクを挙げてタブーの理由を説明した。
濱家が「漫画とかで見たら、『そんなんタダじゃおかない』みたいな」と追求すると、国本さんは「タダじゃぁおかない…ですね~、ホントにね」と意味深に力を込め、「契約を結んでる。当店で言うと、200万円のお支払いで、警察の方へ…ってことも」と恐ろしすぎるペナルティを明かした。芝田さんは「国本さんの店じゃなくて良かった!あぶねえあぶねえ、何されるかわかんない(笑)」と胸をなでおろしていた。