アメリカ・デトロイトで3年ぶりに自動車ショーが開かれ、出席したバイデン大統領が電気自動車への転換に向けた投資強化をアピールした。
14日に中西部デトロイトで開幕した自動車ショーでバイデン大統領は「製造業の未来は、私たちのものだと信じています。アメリカの製造業が、デトロイトが、そしてアメリカが戻ってきた」と演説し、35の州に電気自動車の充電スタンドを新たに設置するための最初の資金9億ドル、1300億円ほどが承認されたと発表した。
バイデン政権は2030年までに50万基の充電スタンドを設置することを目標に掲げている。(ANNニュース)