ケガをしたことを明かしていた歌舞伎俳優の市川海老蔵（44）が13日、自身のブログを更新。ファンからの温かい声援に涙を流した事を明かした。
海老蔵は12日の投稿で「今日ちとケガしてしまい、とても痛い…」と、コメント。
13日には「ケガも昨日実は歌舞伎の稽古中に起こったありえないハプニングだったので、致し方なし」と、稽古中に負傷したことを綴っていた。
体中にハリを感じていたもののこの日の歌舞伎座の舞台に立っていた海老蔵。「父の代からのファンの方が帰り際に『おケガ大丈夫ですか？』」と、劇場から帰る時に声をかけられたことを明かした。
海老蔵を小さい頃から知る、顔馴染みのファンだったそうで「走馬灯の様に父と楽屋を出て行く時の光景を思い出し…その方の思いを感じたら、涙が…」と、応援してくださる気持ちに涙が出たことを打ち明けた。
さらに心配するファンに向け、14日には、『治療へ』というタイトルで、「想像以上に早く傷口、回復中です。 痛いは痛いですが…」と、現在のケガの様子について綴った。
この投稿に「本当にお体大切になさってください」「感謝の涙は心を温めてくれますね」「心から心配してくださるファンの皆様、かけがえのない宝物ですね」など、数多くのコメントが寄せられている。（『ABEMA NEWS』より）
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