「俺の土下座なんて安いもの」土砂降りの中見せたバイきんぐ西村のプロ根性に同行ディレクターが感動
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 バイきんぐ西村が芸人としての覚悟を見せた。「俺の土下座なんて安いもの」と言いながら、土砂降りの中で躊躇なく土下座し、同行ディレクターを感動させる場面があった。

【動画】バイきんぐ西村、土砂降りのなかで土下座

 この番組は以前、バイきんぐ西村瑞樹が冒険バラエティ番組『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』(テレビ朝日系)にて行った、台湾旅を再特集したもの。旅をするのに使えるお金は、Instagramに投稿した写真に集まった「いいね!」の数で決まり、「1いいね=1円」からバーツに換算した金額のみとなる。Instagramに投稿できる回数は1日1回だけ。

 迎えた台湾1周旅の3日目。残りは8日で約945km(ここまでの移動距離は55km)を移動しなくてはならない。西村は移動距離を稼げていないため、焦っていた。そこで、お金を使って電車に乗ることを計画した。

 高雄(カオシュン)までの電車賃は2人分で146台湾ドル(当時で約540円)。所持金は128台湾ドル(約476円)しかない。

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 こうなったらInstagramに"映え写真”を投稿して「いいね!」を稼ぐしかない。そこで西村は第1弾のタイ旅で「いいね!」最高数値を稼いだ、土下座写真を撮影することを決意した。

 西村は激しい雨が降る中、絶景スポット「東隆宮」を目指した。そこには金色に光り輝く、まさにインスタ映えスポットといえる美しい建造物が。西村はその前で土下座し写真を撮影することに。

 同行ディレクターは「まじっすか? 土砂降りですよ…?」と気遣ったが、西村は躊躇なく土下座。これに同行ディレクターは「最初は土下座写真も賛成じゃなかったんですけど、こんな土砂降りの中で土下座されるとちょっと俺…グッときちゃいました…」と心動かされた。一方の西村は「いやいや、これでいいね!がもらえるなら、俺の土下座なんて安いものですよ」とどこまでも男前だ。

 目標の「2万いいね!」に対し、結果は「1万9558いいね!」。ギリギリ目標には届かなかったが、まずまずの結果だといえるだろう。西村は「時代は土下座っすね」と満面の笑みを浮かべた。

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 この投稿で支給されたお金を握りしめ、電車移動し、西村たちはついに台湾第2の都市「高雄」に到着。高雄は近年、注目の観光都市ということもあり、インスタ映えスポットも充実している。果たして、西村はここからどんな旅を繰り広げるのかーー?
ABEMAナスD大冒険TV」より)

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